メンエス嬢様はこんなところも見ているゾ！ その１

メンエス好きな諸兄の皆さん、何かムフフな事故が起きたり、メンエス嬢（セラピスト）様と仲良くなって良いコト無いかなと日々夢見てメンエス店を物色してますか？

しかし、いくらヌキ有りの店だろうと、健全店だろうと、そこでサービスしてくれるのはメンエス嬢様なんだということ、心有る人間だという事を忘れてはいけませんヨ。

しっかり、メンエス店でのたしなみをマスターしていれば、健全店でだってメンエス嬢様に気にいられれば、ナイショで何かがあったり、友達になってセフレになれる可能性だってゼロじゃないんです。

今回は、実際にメンエスで働く仲良くなったメンエス嬢様たちに、今まで聞いてきた「こんなところを見ている」というポイントにフォーカスして、メンエスのたしなみとして確立アップを目指しましょう！

服装や靴は清潔に、靴は最低限揃えて入店しよう

一番最初の印象は結構大事です。初めて会う人には誰だって心理的にどんな人なんだろう？と疑念を抱いています。ビジネスでもそうですが、第一印象、ファーストインプレッションはかなり重要な要素で、それは見た目になります。そう、イケメンかどうかは変えられるものでは無いので、どうにもなりませんが、服装や着こなし、センス、靴は良く見られと思って意識しましょう。

特に靴については、結構みているメンエス嬢様が多いなと経験上思います。服装について、「似合ってるね」「格好いいね」「どこそのブランドだね」と言われる確率より、圧倒的に「かわいいサンダルだね」とか「格好良い靴だね」「この靴欲しかったヤツだー」と言われる確率の方が高いです。

靴の脱ぎ方についても、脱いでから揃えるのはなんとなく行き過ぎ感もありますが、靴をバラバラに脱ぎ捨てるよりは良いでしょう。礼儀正しくしすぎず、つま先は外を向けてかかとを揃えて脱ぐくらいのラフな感じくらいは気を配りたいところですね。

好感度を少しでも上げられれば御の字です。逆に最初から嫌悪感を抱かれては、あったものも無くなるかも知れませんから、注意しましょうね。

ボディソープは必ず使おう、使い捨てスポンジはあれば必ず使おう！

シャワールームに、ボディソープくらいはあると思いますが、ちゃんと使ったかどうか香りでわかる場合があります。ボディソープの香りがしないからと言って不信感は抱かれないでしょうけど、香りがすれば、ちゃんと洗ってくれているなと安心感につながります。

また、チャイエスにはあまりありませんが、日本人メンエスや、健全店とされているお店にはパッケージされた新品のスポンジが用意されたりしているお店もあります。身体の汗や汚れは基本ボディソープやスポンジを使わなくても落ちるもので、全然不潔というわけでは無いのですが、スポンジが使われていないことで、分かっているけどちょっと気になる・・・というメンエス嬢様は結構おられます。

実際の汚れはスポンジなどを使わなくても落ちるという研究結果もある様ですが、エチケットですし、そんなことでマイナスになってしまうぐらいなら使いましょ＾＾；もったいないとかそんな感覚はそこには不要です。とにかくマイナス要因は極力無くすべしです！

口臭、体臭、爪、足裏、体毛をケアしよう

口臭があるのは言語道断で、それくらいは分かっていても、自分では気付けないことは結構あるものです。事前の歯磨きはもちろん、フロスと液体洗浄、舌苔の掃除や、ブレスケアをしっかり行うこと。マウススプレーを持参して入店前、着替え後など入念にケアしましょう。そもそも常日頃の歯磨きや歯周病予防、定期的な歯科検診など、口臭については人生で結構重要なものになるので、メンエスに限らず常に意識しておきたいところです。

体臭もなかなか自分では気付けないので、制汗スプレーやボディシートなどで脇の下や顔の脂などのケアは意識しておきましょう。キツイ香水はマイナスになりかねませんが、センスの良い香水を知ってほんのり香る感じにしておくことはアリだと思います。「香水何使ってるの？」とか会話が繋がれば、好印象だと思います。「トムフォードのネロリだよ」とか「エルメスのナイルの庭使ってるんだ」とか、少し良いものを使っていると会話も弾みます。

爪が伸びていたり、黒くなっているのも口臭と同じくらいNGです。爪を綺麗にしておくのは基本中の基本です。よく着れる爪切りなどを購入し爪切りを好きになりましょうね。黒い垢や汚れが溜まっていたら、ちゃんと爪の中まで洗ってからお店に行きましょうね。メンエス嬢様がお股をご開帳してくれる女神様だったとしても、その門戸は固く閉ざされてしまうことでしょう。

足裏のガサガサも足裏マッサージの時に気になります。ここはそれほどマイナス点は付かないでしょうけど、足裏のささくれやタコ、ガサガサで硬くなってしまっていても、ちゃんとメンテナンスすれば綺麗な足裏にすることができます。メンエス嬢様も全てが女神様の心も持っているとは限りません。ガサガサで可哀想・・・なんと思ってくれると思いきや、手に負担をかけたくないな～と思うメンエス嬢様も少なくはありません。仮に女神様だったとしても疲れ切った足裏を癒そうとそこで疲れさせるわけにはいきません。紳士たるものツルツルの足裏で負担を減らしてさし上げましょう。

最後に体毛ですが、やはりこれもメンエス嬢様の御手に負担をかけてしまうことになります。また、ケツ毛ボーボーではやはり少し気が滅入ってしまうかも知れません。できるだけ体毛を無くし、視覚的なマイナスを減らし、スベスベ効果でのポイントアップを狙いましょう！脱毛については別の記事でも紹介しておりますので、是非こちらの記事を参考にしてみてください。

→ 今時は、おじさんだって脱毛が必要なんだよ！

今回のまとめ

今回の内容は第一印象や目に見える見た目の部分がメインとなりましたが、やはりとても重要なポイントだと思います。私の様な紳士のたしなみがしっかりできているメンエスプロフェッショナルにとってはごく普通のことばかりでしたが、メンエス嬢様に聞いてみると意外とできていない人が多いみたいなので、「人のふり見て我がふり直せ」とも言いますし、メンエスのたしなみに磨きをかけていきましょう！