ちん太は当時まだメンズエステ(メンエス)とか、チャイナエステ(チャイエス)という言葉はありませんでした。これは、私ちん太の初のメンエス体験談になります。
当時、検索ワードとしては、「回春マッサージ」が主流だったと思いますが、当時20歳半ばだった私は、風俗に興味は無く普通のマッサージが月に一度の楽しみ程度でした。
その時状況などは良く覚えておりませんが、私は埼玉県の大宮駅前にいました。
昼過ぎでしたが、行きつけのマッサージ店数店舗に電話したところ、どこの店も予約が埋まっていて入れませんでした。
若干途方に暮れて、アルシェの横を歩いていると雑居ビルのひとつ窓に「マッサージ」の文字が。
その時は回春という言葉も知らず看板にその文字があったのかも確認しておりません。お店の名前も憶えてません。とにかく、疲れていたし、脳はマッサージを受けながら仮眠をとりたいモードだったので、新規開拓もありかなとふらっと入ってみました。
確か、古臭いビルの2Fか4Fだったはず。
マッサージ店というと、清潔感があってヒーリング音楽がかかったイメージでしたが、なんだか薄暗い階段とボロいドア。
少しためらいましたが、ドアを開けて入ると20代と思われる中国人女性が現れました。
良く覚えてませんが、いつも90分くらいのコースを受けていただので、90分コースを頼んだはずです。
いつものマッサージ店と違ったのは、奥に通され狭いシャワー室に連れていかれて、シャワーを浴びろと言われた点です。
そして、パンツだけ履いて出てくるように言われました。
なかなか恥ずかしい気もしましたが、中国人のお店だし、着替えの洗濯なんかも考えたら、そういう店もあるんだろうな程度でした。
マッサージ用のベッド(顔を穴に入れるやつ)の上にうつ伏せになり、施術が始まりました。
マッサージはかなりの腕前で、満足しながら仮眠に入ろうとしていると、、、
パンツの上からタマタマに指がかすりました。
ついついタマタマがきゅ~~んと吊り上がる感覚が走ります(汗
その後も鼠径部をほぐす中で、タマタマに「すすす~」っと感触が。
「え?え?なんか、斬新な感覚」と、思いつつ変なスイッチが入っていくのが分かりました。
「ちょっとアシ、曲げてね」
マッサージ店では初めての経験でした。
今で言う「カエル足」というヤツです。
ちょっと恥ずかしい感じと、刺激されて敏感になっているタマタマ付近が解放された感じがして、ゾクゾクっとしました。
次の瞬間、嬢の指がパンツの中に侵入してきて、タマタマの付け根あたりをさわさわして来ます。
今で言う、「鼠径部フェザータッチ」です。
これは、気持ちイイ!!!!!
タマタマにも直でフェザータッチが・・・
「~~~~~!!」
気持ち良すぎて、ちん氏(私)のちん子にも血流が流れていきます。
「ヤバッ」と思いつつも、意識すれば意識するほどビンビンになっていきます。
逆の足も同じ様にマッサージされると、ちん子はビクンッ、ビクンッと力が入っていきます。
それを察してか、嬢の指先も鼠径部からちん子の近くを微妙に触れるか触れないかくらいの辺りを優しく撫でまわします。
「う~~~」っと、ついつい声が出てしまいました。
城は優しい口調で「きもちいい?」と聞いてきます。
私は素直に「気持ちいい・・・」と口にします。
すると今度は、「オイルするからパンツ脱いで」と言われ、私はされるがままにパンツをずらして脱ぎ捨てました。
カエル足のまま、オイルでぬるぬるになった手で尻を撫でられ、今度は割れ目へのフェザータッチに身震いします。
指先がアナルにそっと触れると、気持ち良すぎて「あ~~~」と熱い吐息を漏らしてしまいました。
そして、引き続き先ほどのフェザータッチとは違うオイルで優しくるぬるぬと鼠径部とタマタマを撫でてくれ、ちん太のちん太が敏感になりすぎて、おかしくなりそうでした。
そんな状態を察してか、さっきは触れるか触れないかくらいのフェザータッチでしたが、ちん太の先をオイルでぬるぬるにうなった指先でそっと、ナデナデ・・・
「こ、こ、こんなに気持ち良いなんて!!!!」
焦らされまくって、鼠径部やアナルをほぐされて、脳のスイッチが完全に壊れた状態でまさかのチン先ナデナデがこんなにも気持ちいいなんて!!!!!
世の中まだまだ知らない快楽があるんだな。
そう思った最高の時間でした。
ついつい「あ~きもちいい~」と声に出してしまうと、嬢は「よかった」と同調してくれました。
「じゃあ、アオムケください」
と言われ、ビンビンになったちん子と一緒に恥ずかしい気持ちを抑えながら仰向けになりました。
私のちん子は包茎だし、さきっちょはピンク色なので銭湯や風俗でも恥ずかしくて露出には抵抗があるのですが、やさしく受け入れてくれる嬢に、そんな気持ちは緩和され、全てを委ねることにしました。
オイルでぬるぬるのぬらぬらになった手で、ちん太の先からゆっくりと愛撫してくれて、天にも昇る気持ちでいると、ほどなくして、ちん太のちん太は文字通り天へと昇って果てるのでした。
この頃のちん太は、正直早漏だったのです。
そして、シャワーを浴びて帰路についたワケですが、帰りの道中「あ~、あのシャワー室ってヘルスにあるシャワーと同じじゃん」などと、どうでも良いことを閃き、なんでその時にその流れがあってのシャワーだったんだと気付かなかった
ことに、「フッ」と苦笑いを浮かべるのでした。
数か月後、この日の体験をもう一度!と、勇んでお店を訪れましたが、違う嬢が担当し、カエル足も無ければ、フェザータッチも無く、ちん太へのタッチも皆無で拍子抜けし、「ここ触ってくれないの?」と我慢しきれず尋ねると「無いよ」と冷たくあしらわれたので、「こないだの子は触ってくれたよ」と無謀にも伝えると「誰?そんなわけないヨ!」と冷たい視線に玉砕した若かりしちん太の「夢の様な天国」と、「期待を裏切られた地獄」の想い出話でした。
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こんな感じで、この日から培った様々な私の想い出や体験談、経験から得た「たしなみ」をこのブログでは紹介していこうと思っております。この頃から20年以上が経ち、メンエスに通った数は500を超え、使ったお金も考えると恐ろしいことに・・・。最悪な経験から、こんなこともあるんだ!という最高の経験まで、「たしなみ」を身に付ければ「夢の様な体験」ができることがあったり無かったり、そんなブログにしていきたいです。
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